OnlyOneOf(オンリーワンオブ)[ズルい女:TECI-910/ TECI-911/ TECI-912] / TEICHIKU ENTERTAINMENT

OnlyOneOf
IMPERIAL RECORDS / インペリアルレコード

PRODUCT INFORMATION

アーティスト名

OnlyOneOf

商品名

ズルい女

商品データ

初回限定盤A TECI-910 ¥2,500(税抜価格 ¥2,273) シングルCD+DVD
初回限定盤B TECI-911 ¥2,500(税抜価格 ¥2,273) シングルCD+DVD
通常盤 TECI-912 定価:¥1,500(税抜価格 ¥1,364) シングルCD
ジャケット
初回限定盤A
ジャケット
初回限定盤B
ジャケット
通常盤

商品説明

最強のJ-POPメロディとK-POPサウンドの融合

2022年5月に日本デビューを果たした韓国のボーイズグループ「OnlyOneOf(オンリーワンオブ)」の2ndシングル!

楽曲はなんと90年代を代表する名曲「ズルい女」(原曲:シャ乱Q)!

最強のJ-POPメロディとウーバーセクシャルな魅力を持つOnlyOneOfが融合する。

  • メンバーランダムトレカ1枚封入(全6種 / 各タイプ)

    絵柄は[初回限定盤A(TECI-910) / 初回限定盤B(TECI-911) / 通常盤(TECI-912)]各タイプごとデザインが異なります。(6種類×3パターン)

収録内容

初回限定盤A(TECI-910)

CD

  1. ズルい女

    • 作詞・作曲:つんく
    • 編曲:SWIMGOOD / Haeil
    • フジテレビ「Love music」エンディングテーマ(2022年10月度)
  2. ヒドい男

    • 作詞:ulala
    • 作曲:BADD / Josh McClelland / Chris James
    • 編曲:BADD

DVD

  • 「ズルい女」MV Behind the scene

初回限定盤B(TECI-911)

CD

  1. ズルい女

    • 作詞・作曲:つんく
    • 編曲:SWIMGOOD / Haeil
    • フジテレビ「Love music」エンディングテーマ(2022年10月度)
  2. ヒドい男

    • 作詞:ulala
    • 作曲:BADD / Josh McClelland / Chris James
    • 編曲:BADD

DVD

  • 「ズルい女」Jacket Behind the scene

通常盤(TECI-912)

CD

  1. ズルい女

    • 作詞・作曲:つんく
    • 編曲:SWIMGOOD / Haeil
    • フジテレビ「Love music」エンディングテーマ(2022年10月度)
  2. ヒドい男

    • 作詞:ulala
    • 作曲:BADD / Josh McClelland / Chris James
    • 編曲:BADD
  3. ズルい女(instrumental)

  4. ヒドい男(instrumental)

MORE INFORMATION

MUSIC VIDEO

ズルい女

つんく♂ 氏コメント

シャ乱Qとして1995年に発売したシングル「ズルい女」。

「シングルベッド」が94年に発売された以降、有線やカラオケ、ラジオのリクエスト等でジリジリジリジリと人気となり、吐出して劇的に売れることもないまま、CDは少しずつ売れ続けました。

それが結果、「ズルい女」を発売するころには「シングルベッド」も加速して人気が出てきて、売り上げが20万枚に達しようかという勢いとなり、そこから両曲がチャートインし、お互いの曲が切磋琢磨しながら、お茶の間でも人気曲となり、時代に愛されていきました。とにかくよく歌われました。

カラオケも有線チャートもラジオリクエストも、たしか何ヶ月もぶっちぎりで一位だった。

「ああ、愛されてるんだな」っておもったのと反面。「これは俺らの曲ではなく、世の中のみなさんの曲になったんだな」って気持ちも入り混じって、少々寂しい気持ちもありつつ、悦に入らさせていただきました。(変な言い回しですが、こんなニュアンス、感じ取ってください。)

「ズルい女」は、そんなみなさんのおかげで結果的には145万枚という大ヒット作と成長させていただいたことに感謝いたしております。

あれから、27年。

今回はなんとK-POP界からOnlyOneOfというグループがカバーしてくれることになりました。

色気たっぷりのこの感じ、なんなんだろ!?

もちろん27年前の僕たちと見比べるものではないです。

ただ、OnlyOneOfのメンバー達からはただならぬ色気がムンムンしてるんです。

当時僕がよく使った言葉でいうと「艶」です。

今時の、K-POP君たちの主流が「爽やかイケメンの細マッチョ」なんだとしたら、彼らは亜流かもしれないが「艶ありイケメンのズルマッチョ」

でも、市場って常にニッチを探してるし、なんだか、最近足りてなかった「何か」を刺激をされた感じで、僕の中の違うスイッチが押されたような気がしました。

ただ、クリエイターとして気になるのは、「で、どんなサウンドに仕上げるの?」って部分。

「ズルい女」といえば、実は奥の深いフォーンセクションのイントロフレーズです。

これまでもいろいろとカバーやリミックスされてきましたが、たいていこのイントロフレーズを生かしながらリアレンジされます。しかし、なんとこのOnlyOneOf Verはあのイントロ始まりではないんです。

え?!斬新過ぎな!?しかも、サビ始まりがこの曲のインパクトだったはずなのに、そこも無しにしていいですか?って。そんなんで成立する?!

仕上がりを聴いて驚いたね。

Aメロ始まりで、曲のアク抜きをして、サビの短調感をちょっと弱め、爽やかなコード感に聴こえるようにしてある。

そして、肝心なイントロフレーズがこのまま出てこないのかな?っておもって聴いてると、ちゃんと最後に出てきて、オリジナルをインスパイアしてくれてるところが粋でたまらない。

それから数日たってMVも拝見しましたよ。

「ズルい女」のMVとして感じたことは、ある種、彼らの存在感とは逆に、とても爽やかな匂いがプンプンするんです。

単なるニコパチではないというのは当然なんですが、映像の仕上がりがとても清潔感があって爽やかなんです。

設定(動画としての演出)が「爽やか」であればあるほど、グループの持ってる艶感が引き立つように感じますね。

若いティーンの男の子グループとは全然違う大人の魅力とともに、これまでの経験からくる余裕のようなものも感じますし、とはいえこれからもっともっと成長してかっこよくなってくんだろうな、とも思いました。

きっとメンバーそれぞれがそもそも持ってる「艶」だと思うので、今以上に変に強調しなくっても、どんどん味 & 魅力が出てくるグループだと思います。

楽しみですね!ライブも観に行けるといいなぁ~。