臼澤みさき
さんさ里唄
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商品データ | TECA-12530 | 定価:¥1,257(税抜価格 ¥1,143) | シングルCD |
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世代を越えて届く「民謡」と「ポップス」の劇的な出会い。
南部盛岡城下で、藩政時代から受け継がれてきた「さんさ踊り」。今では、盛岡の夏を彩る風物詩となっています。高らかに響く太鼓の音、哀愁を帯びた笛の音、そして汗が輝く大群舞から、短い夏を精いっぱい味わおうとする北国の人々の胸の内が伝わってきます。時代が変わろうと、けっして変わることのない営み……。
それはまさに、臼澤みさきが追い求める「里唄」の世界です。
たとえ遠く離れていても消えることのない、ふるさとへの想い。「さんさ里唄」は聴く人の心に、ふるさとの記憶を鮮やかに蘇らせることでしょう。
さんさ里唄
さんさ里唄(オリジナルカラオケ)
MUSIC VIDEO
さんさ踊りの由来
藩政時代から受け継がれてきたさんさ踊りの起源は、三ツ石伝説に由来しています。
その昔、南部盛岡城下に羅刹鬼(らせつき)という鬼が現れ、悪さをしてあばれておりました。困り果てた里人たちは、三ツ石神社に悪鬼の退治を祈願しました。
神様はその願いを聞き入れて悪鬼たちをとらえ、二度と悪さをしないよう誓いの証として境内の大きな三ツ石に鬼の手形を押させました。(これが "岩手" の由来だと言われています)
鬼の退散を喜んだ人たちは、三ツ石のまわりを "さんささんさ" と踊り回ったのが「さんさ踊り」の由来だと言われています。
(盛岡さんさ踊り 公式HPより)