石川さゆり
粋~Iki~
商品データ | TECE-3579 | 定価:¥3,200(税抜価格 ¥2,909) | アルバムCD |
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石川さゆりが日本を綴る三部作最終章!
「世界中の皆さんに、日本の音楽を持ち帰って頂きたい…」石川が発したそんな想いからこのプロジェクトはスタートした。
1988年(昭和63年)に日本の童謡をテーマに制作したアルバム「童~Warashi~」、2019年(平成31年)に民謡をテーマに制作した「民~Tami~」に続く第3弾の作品で、昭和・平成・令和と3つの時代を経て石川さゆりが日本を綴る三部作の最終章。
伝統音楽を踏襲しながらも、様々なアレンジで石川さゆりが綴る "日本人の江戸の粋"。人間味ある小唄・端唄・俗曲を通して描かれる、時代は変われど続く日本人の粋な歌と心意気。
オープニング「火事と喧嘩は江戸の華」 ※feat. KREVA, MIYAVI
ストトン節(都々逸入り)
さのさ
東雲節
まっくろけ節(都々逸入り)
青柳
奴さん
木遣りくずし
猫じゃ猫じゃ
都々逸
虫の音
しげく逢ふのは
梅は咲いたか
深川
REPRISE「火事と喧嘩は江戸の華」 ※feat. KREVA, MIYAVI
令和で迎える初めての正月、日本はこれから何処へ向かって行くのでしょうと思いを巡らせます。
私が6歳の時に東京オリンピックが開催され、子供心に世界には肌の色も髪の色も、身長も違う人達がこんなにいるんだ!と驚きました。日本は小さな島国で、身体も小柄で細くて、けれども外国の人に負けない肝の座りと心意気!があるんだと堂々とした入場行進や礼儀の良さに誇らしく感じました。
今年また新たな東京オリンピック・パラリンピックがやって来ます。世界中が混沌としていて、日本の日本人らしさと言うのもわかりにくくなりました。
今回のアルバム「粋」は日本人の江戸の粋!粋で鯔背でちょいとそそっかしくて、そんな人間味ある小唄、端唄、俗曲、私の祖父母の前の曾祖父さん曾祖母さんの時代の歌をタイムスリップして、今の音楽家ミュージシャンと制作しました。
江戸の粋にはとんでもないウィットに富んだ世界があります。日本に暮らしてきたのにこんなおもしろきものを、見落としてきたのかと思いました。ラップで始まり江戸への音楽の冒険をお楽しみ下さいませ。
石川さゆり
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