斉藤ブラザーズは、日本のプロレス団体 全日本プロレスに所属している、斉藤ジュン(兄) と 斉藤レイ(弟) から成るプロレスユニット。
母は日本人、父はアメリカ人の双子のプロレスラーであり、学生時代をアメリカで過ごし、その後、大相撲 出羽海部屋に入門。2009年秋に土俵デビューを果たしている。
2020年にプロレスに転向し、2023年プロレス大賞新人賞を獲得し、2024年3月には、第99代世界タッグ王者となる。
さらに12月に東京スポーツ新聞社制定2024プロレス大賞 最優秀タッグ賞を受賞した。
決めゼリフの「DOOM」(ドゥーム)は斉藤ブラザーズを象徴するものとなっている。
精悍且つ甘いマスクのビジュアルと、プロレス界での大活躍が話題を呼び、2023年9月には、2人の出身地である 宮城県角田市 のPR大使を任命される。
また、同年7月には、ミヤギテレビ「OH!バンデス」内コーナー「TAXIめしリターンズ」の水曜日レギュラー担当となる。
逞しく力強いプロレスラーとしての一面と、リング外でのチャーミングな一面のギャップに老若男女ハマる人が続出している中、更には全国ネットの番組に多数出演する等、リング外でも活躍の場を増やしている。