樋口了一と花咲かフレンズ
小さき花の歌
商品データ | 配信楽曲 |
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「小さき花の歌」が生まれ、録音されるまで
熊本在住で、今回の熊本地震で実際に被災した樋口了一が作曲し、親交のある益城町を拠点にボランティア団体「九州ラーメン党」を運営し、詩人でもある濱田龍郎が作詞をし、地元熊本の復興を願って制作された曲が、この「小さき花の歌」です。
自身も被災したにも関わらず「人は人のために生きてこそ人」をモットーに、ラーメンの炊き出しをしている濱田さんの人柄が感じられる、まさに「花咲かじいさんが花を咲かせている」ような楽しい曲となり、レコーディングでは、樋口了一と親交のある面々が駆け付け、まさに人と人がつながり、たくさんの花が咲いた賑やかで復興を願う活力あふれる1曲に仕上がりました。
小さき花の歌
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花咲かフレンズ・メンバー(50音順)
プロフィール
樋口了一 / ひぐちりょういち
1964年生まれ。A型。1993年「いまでも」でデビュー。人気バラエティ番組「水曜どうでしょう」のテーマソング「1/6の夢旅人2002」や、「有線大賞」「日本レコード大賞」を受賞した「手紙~親愛なる子供たちへ~」を手掛ける。2012年自身がパーキンソン病であることを公表。難病と闘いながらも、全国に歌を届ける「ポストマンライブ」を行うシンガーソングライター。
濱田龍郎 / はまだたつろう
鹿児島県・種子島出身。食品会社の営業マン、食品コンサルタント、スーパーマーケット経営、ラーメン店店主、NPO法人理事長などさまざまな経歴を持ち、同時に詩人としても活動。時に数千万円の借金を背負ったり、家族4人で放浪したりとまさに波乱万丈の人生。ある日、ラーメンの出前先で障がいのある少年と出会い、ボランティアの道へ。1992年「ボランティア仲間 九州ラーメン党」(任意団体)を結成し、1999年には熊本県認証第1号となるNPO法人を設立。2000年「そよかぜ福祉作業所」開設。座右の銘は「人は人のために生きてこそ人」。