坊坊主(ボーボーズ)[プロフィール] / IMPERIAL RECORDS

坊坊主(ボーボーズ)
IMPERIAL RECORDS / インペリアルレコード

PROFILE

坊坊主
ボーボーズ
坊坊主(ボーボーズ)
  • サンプラザ中野くん
  • A-Z(小峠英二)

坊坊主とは…

最近バラエティー番組のゲストや、ラジオのパーソナリティーとしても幅広く活動の場を広げ、知名度も高いサンプラザ中野くんが、デビュー30周年迎え新たなチャレンジとして坊坊主というユニットを結成した。

音楽ユニットの構想は昨年春に遡る。当初30周年を迎えるにあたり、坊主頭の人を集めた「ハゲメタル」というコンセプトでバンドを結成したら面白いのではないか?というサンプラザ中野くんのアイディアが生まれた。そのアイディアが展開していく中、"頭やほうれい線など顔立ちが似ている" という理由で、それまで全く面識のなかった、人気お笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二の名前が挙がる。その後、たまたまテレビ番組で歌っていた小峠の歌声を聴いて「歌える!」と感じたこと、更には音楽好きでパンク好きと言うことも判明し「是非、一緒にやってみたい!」と熱烈に感じ、すぐにオファーを出した。

一方、オファーの話を聞いた小峠は、自分が中学生時代に聴いていた爆風スランプのヴォーカル、サンプラザ中野くんからの予想外の話に驚き、「ドッキリだ!」と思い込み、最初の顔合わせ当日も「会議室のどこにカメラが仕掛けてあるのか?いつカメラが出てくるのか?」と半信半疑だったと振り返る。

レコーディングは6月よりスタートし、無事全10曲の超個性的なアルバムが完成!収録曲は "ジャパンク・メタル" とも呼ぶべきリード・トラック「励メタル」をはじめ、渾身のバラッド「DREAMER」など、坊坊主としての新曲8曲。更に爆風スランプのセルフ・カバー「RUNNER -30th ANNIVERSARY Ver.-」、そして小峠がリード・ヴォーカルをとった同じく爆風スランプのセルフ・カバー「天使の涙」の計10曲が収録される。

作品の仕上がりに関して、サンプラザ中野くんは「小峠さんは元々声が素晴らしい人なのでかっこいい作品になっている」とコメント。ミュージシャンとして初のレコーディングに臨んだ小峠も「聴くのと歌うのでは大違い。苦労する事も多かったが、その分、聴いていただくのが楽しみな作品が出来た。」と満足している。

これからの活動としては、まず坊坊主として歌番組に出たいと2人は語る。 そして「年末は紅白歌合戦に出て、その後、ゆく年くる年にも出て2人で鐘を突きたい!」と目標を大きく語った。

「最近、ここまで激しく、ぶっ壊れた音楽はなかったのではないか?」と語る坊坊主のサウンドとパフォーマンスはハゲしく、聴く人、見る人、触れる人を励ますはず。

小峠英二:坊坊主での活動ではアーティスト名「A-Z」(エイジィー)と名乗ります。