原 大輔[プロフィール] / TEICHIKU RECORDS

原 大輔
TEICHIKU RECORDS / テイチクレコード

PROFILE

原 大輔
Daisuke Hara / はらだいすけ
原 大輔
原 大輔
本名 高梨雅樹
生年月日 1954年生まれ
出身地 千葉県

プロフィール

1975年フォークデュオのレイラとして「サマーエンジェル」でデビュー。
東京音楽祭、シルバーカナリア賞受賞。TBSテレビ「銀座NOW」レギュラー出演。「レイラ/バタフライ」(TBSテレビ朝の番組、「おはよう700」のテーマ曲。)その後、江夏一樹、高梨雅樹と芸名を変える。
高梨雅樹時代に、松本零士原作TVアニメ「新竹取物語 1000年女王」主題歌「コスモスドリーム」(宇崎竜童・阿木耀子作品)を歌う。
1983年、原大輔の芸名で「秋冬」発売。7人の競作となるも70万枚のヒットとなり、有線大賞新人賞を受賞。
1984年NHK古賀政男記念音楽大賞で「恋暮色」が優秀歌唱賞受賞。シングル「流されて」(チョーヨンピル他との競作)発売。
2013年、若い頃から兄のように慕っていた尾崎紀世彦さんの遺曲「羅針盤」を歌い話題となる。「羅針盤」はシンガーソングライター為末照正氏の作品で、尾崎紀世彦氏の意思を受け継ぎ録音が実現した。
フォークソング・演歌・歌謡曲・童謡・アニメソング・シャンソン・カンツォーネ・クラシックなど幅広く歌う歌手として活躍中。

福祉活動

原大輔は少年期を父が経営していた養護施設(千葉県八日市場市)で障害者たちと寝食を共にして育った。
慈愛の精神はそこから自然に育まれ、大ヒット曲「秋冬」時代より縁の深い、第二の故郷とも言うべき北海道札幌で自ら福祉活動に積極的に取り組む機会を得ることになる。
NPO法人授産施設サポートハウスみやびの運営や24時間チャリティーには毎年のように参加し、盲導犬チャリティー・コンサートにも積極的に参加している。
2001年には一連の福祉活動に対して、札幌市長よりその功績により表彰されている。
北海道STVラジオの長寿人気番組「TONちゃんのほっかいどう大好き」のパーソナリティ橋本登代子氏は番組ゲストに原大輔を招き、その後、その人となりを「ほっかいどうの宝物」という著作本の中で、歌手としてのありきたりのボランティア活動ではなく、真の福祉活動家と評価している。サポートハウスみやびは、今現在も運営されている。