趙勇

POPS | CLASSICS TOP / 趙勇 / TECD-20521

ジャケット写真
楊琴の世界
2005.4.21/TECD-20521/定価:¥2,096(税抜価格 ¥1,905)/アルバムCD
中国瀋陽音楽院で楊琴を専攻し、1982年全国民族楽器表演会で優勝した趙勇は、中国代表団の一員として世界的な活躍を果たした後日本に帰化しました。
この作品は中国楊琴学会名誉理事を務め楊琴の伝道師として活躍する趙勇の奏でる楊琴の世界をたっぷりと表現したアルバムです。
  1. 夏の思い出
  2. 赤とんぼ
  3. 旅愁
  4. 竹田の子守唄
  5. 大きな古時計
  6. 荒城の月
  7. 青い山脈
  8. 誰か故郷を思わざる
  9. 知床旅情
  10. 月の砂漠
  11. 朧月夜
  12. 島原の子守唄
  13. 浜辺の唄

楊琴
およそ630年の歴史を有する弦楽器のひとつでありし、別名洋琴・打琴・胡蝶琴とも言う。14世紀にヨーロッパで流行し、17世紀に中国に伝来し、全国に広がったたと言われている。
扇型の琴前を銅板で覆い、144本の鋼線を張って、2本の小竹で打ち鳴らす。その美しく良く響く音は、特にピアノに似ている。