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五代目 柳家小さん（試し酒(ためしざけ)／長屋の花見(ながやのはなみ)／普段の袴(ふだんのはかま)）
五代目 柳家小さん ジャケット写真
2009-01-21／TECR-21315／定価：¥2,200（税抜価格 ¥2,000）／アルバムCD

  1. 試し酒 Windows Media Player 音楽試聴未対応 Windows Media Player 映像視聴未対応 モバイルコンテンツ 未対応 iTunes Store 未対応
  2. 長屋の花見 Windows Media Player 音楽試聴未対応 Windows Media Player 映像視聴未対応 モバイルコンテンツ 未対応 iTunes Store 未対応
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試し酒

近江屋の下男久蔵が、大変な大酒飲みと聞いた旦那が、五升飲めるか飲めないか、久蔵に試しに飲ませて賭けをする。久蔵は一升入りの盃で、一杯、二杯と飲んで行くのを、二人ははらはらしながら眺めていたが…。

長屋の花見

家主に呼ばれて、長屋の連中が集まって来る。店賃の催促かと思ったら、そうではなくて、みんなを上野の花見に連れて行くという。一同喜んだが、酒は番茶を薄めたもの、卵焼きがたくあん、かまぼこがダイコンのこうこと聞いてがっかりする。

普段の袴

御成街道の古道具屋に、墓参へ行った武士が立ち寄る。煙管で一服吸いながら、谷文晁の掛軸を見ているうちに、煙草の火玉が袴の裾に落ちた。店主があわてると、武士は「これはいささか普段の袴だ」と言って動じない。これを見ていた八五郎…。

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