新・浪曲名人特撰シリーズ
浪曲さわり集
商品データ | TECR-1021 | 定価:¥1,834(税抜価格 ¥1,667) | CD |
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TECR-1001 ~ TECR-1020 の中から主要な演目の聴きどころを抜粋収録。
監修:布目英一(浪曲研究家)
台詞集 / あらすじ解説
CD
二代 広沢虎造「清水次郎長伝:石松金比羅代参」
〽その夜は休む~清水港をあとにする
二代 広沢虎造「清水次郎長伝:石松三十石船道中」
(三味線弾き出し)~〽旅行けば~不弁乍らも務めます
「あああ、ちきしょう~おいきた」
「お前さんね、バカに詳しいようだから」~「ガリガリ亡者にしゃがったな、俺を」
「森の石松ッてんだ、これが一番強いやい」~「小遣いやんなくてよかったよ、こりゃ」
二代 広沢虎造「清水次郎長伝:お民の度胸」
〽最前よりも片脇で~二度惚れしちまいやがった。
寿々木米若「佐渡情話」
(三味線弾き出し)~〽佐渡へ佐渡へと~若き男女の語り合い
浪花亭綾太郎「壺坂霊験記」
〽さあ来やしゃんせ~壺坂山の狼谷
浪花亭綾太郎「曽我物語:五郎縄付問答」
ひづめの音も高く駆け付け~笑うて近寄る工藤の狩屋
三門 博「唄入り観音経:吉五郎発端の巻」
〽遠くチラチラ~夜更けの吾妻橋
初代 春日井梅鶯「赤城の子守唄」
(三味線弾き出し)~〽満れば欠くる~物凄く
〽坊やは良い子だ~ねんねしな
初代 春日井梅鶯「天野屋利兵衛」
「利兵衛、子供を不憫と」~〽天野屋利兵衛は男でござる
二代 玉川勝太郎「天保水滸伝(笹川の花会)」
(三味線弾き出し)~〽利根の川風~伝え伝えし水滸伝
〽暑い暑い七月の~「やけに暑くなって来ゃがった」
筆太に金百両~〽まずこれまで
伊丹秀子「杉野兵曹長の妻」
(三味線弾き出し)~〽伊勢で名高い~わび住まい
初代 東家浦太郎「野狐三次:木っ端売り」
(三味線弾き出し)~〽火事と喧嘩は~男のはなれわざ
天津羽衣「瞼の母」
「お前さんは一ッ体、誰なんだい?」~「精ぜい幸せに長生きをしておくんなせえまし」
初代 京山幸枝若「会津の小鉄:血煙の稲荷山」
(三味線弾き出し)~〽梅の浪花で~悪声乍らも伺いましょう
二代 広沢菊春「徂徠豆腐」
(三味線弾き出し)~〽世の中は~紙より薄い人情だ
初代 相模太郎「灰神楽三太郎:灰神楽道中記」
(三味線弾き出し)~〽毎度皆様~時間まで
梅中軒鶯童「紀伊国屋文左衛門(紀文の船出)」
〽四人がかりで~蜜柑の船は江戸へ行く
天津羽衣「お吉物語」
(三味線弾き出し)~〽春はめぐれど~お吉の涙雨