新・浪曲名人特撰シリーズ[天津羽衣「お吉物語」:TECR-1020] / TEICHIKU ENTERTAINMENT

新・浪曲名人特撰シリーズ
テイチク屈指の浪曲お宝音源、約20年ぶり一挙復刻!!

PRODUCT INFORMATION

シリーズ名

新・浪曲名人特撰シリーズ

商品名

天津羽衣

「お吉物語」

商品データ

商品データ TECR-1020 定価:¥1,389+税 CD
ジャケット
ジャケット

商品説明

監修:布目英一(浪曲研究家)

台詞集 / あらすじ解説 / 浪曲師プロフィール付

収録内容

CD

  1. お吉物語

    おきちものがたり

    伊豆下田の船大工、市兵衛の娘お吉は下田一の売れっ子芸者だった。二年前、伊豆を襲った大津波の時に親身になってくれた鶴松と将来を約束する仲となっていた。ところが下田奉行支配組頭伊佐新次郎からアメリカ合衆国総領事ハリスの側妾になるように命ぜられる。鶴松には名字帯刀を許し、河合又五郎と改名して江戸で造船の修業ができるよう便宜をはかっていた。婚約者に裏切られたお吉はハリスに仕えた。こうして日米友好の懸け橋となったはずのお吉だったが、町の人々には「唐人、洋妾らしゃめん」とののしられ、石をぶつけられた。その苦しさと悔しさを紛らせてくれるのが酒だった。しかしハリスには献身的に仕え、浪士がハリスを暗殺しようとした時には、無礼で軽率な振る舞いをたしなめ、事なきを得た。それから三十年余り後の明治半ば、お吉は酒におぼれて身を持ち崩していた。今は外務省勤務となっている伊佐はお吉に人生を狂わせてしまったことをわびた。お吉は半身不随となった体で伊佐をなぐり、積年の恨みを晴らそうとした。そしてその翌日、鶴松の墓を訪れて鶴松とハリスの死を惜しんだ後、川に身を投げた。亡きがらは放置されたが、かつて下田奉行所が置かれていた宝福寺の大乗和尚により手厚く葬られた。羽衣のこの作品は歌謡曲も入る歌謡浪曲の代表作として知られる。そして得意の新内も語って、女心を切々と訴え、羽衣の芸の集大成ともいえる内容に仕上がっている。

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浪曲師プロフィール

天津羽衣
天津羽衣

天津羽衣 / あまつはごろも

三重県伊賀上野出身。両親ともに浪曲師。十二歳で初舞台。浪曲だけでなく歌手、映画俳優としても人気を博す。愛くるしい美貌と美声で子供の頃からスター街道を突き進んだ。バンドを引き連れて海外公演も行っている。