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おきなわのホームソング:TECI-1183 参加アーティスト


ニーブイ カーブイ 参加アーティスト情報

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ニーブイ カーブイ 参加アーティスト情報<
作詞:上江洌 清作
沖縄が全国に誇る3ピースバンド=MONGOL800のヴォーカリスト&ベーシスト。清作氏の参加は、本当に沖縄のミュージシャンたちが、ジャンルの垣根なく子供たちのために音楽を届けようとしている象徴的な出来事です。なんと大晦日に行われたレコーディングの現場にも、最後まで立ち会ってくれ、作品に対する熱い気持ちが音に吹き込まれました。
作曲:佐原 一哉
沖縄のみならず全国的な大名曲、古謝美佐子の歌う「童神」の作曲者であり、古謝美佐子 及びさんさら(初代ネーネーズの古謝美佐子、宮里美奈子、比屋根幸乃3名からなるグループ)のプロデューサー。今回はアレンジも含め、全体を監修していただきました。
うた:中尾 彬 with まりあ
大物俳優の登場!沖縄通としても知られる中尾彬氏は、その人柄で沖縄のミュージシャンからも大変慕われています。ご本人にとっても人生2度目のレコーディング。渋い低音を生かした個性的な仕上がりとなりました。一緒に歌っているのは声も顔もかわいいまりあさん。中尾さんの低音を引き立たせるような、そして、和ませるようなヴォイスが光ります。
このうたは…
「大人が見る夢、子供が見るそれぞれ見る夢は少し違うけれど、時々何処かで交差する。うたた寝、まどろみの中でみんなに出会いたい」 そんな気持ちを「うた」にしました。
何度も出てくる「○○にチュッ!」の部分には、沖縄最高の歌姫=古謝 美佐子、沖縄ジャズの巨匠=屋良 文雄、BEGINのヴォーカリスト比嘉 栄昇、MONGOL800のギタリスト&ヴォーカリスト儀間 崇、沖縄お笑い界を引っ張る泉&やよいの喜舎場 泉など、豪華キャストが共演しています。

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マーヤークィーヤー 参加アーティスト情報

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イチャサン 参加アーティスト情報<
作詞:チョメ
All Japan Goithのヴォーカリスト。いちかばちかの詞のプレゼンで、関係者全員に大絶賛をされ、めでたく作品化される運びとなりました。沖縄本島の市町村をわかり易く、覚えやすく並べた歌詞は、比嘉栄昇いわく「年長者には発想できなかったテーマでとても新鮮」です。
作曲:安田 辰也
チョメと同じ糸満出身のミュージシャン。作曲、編曲、舞台音楽を中心に創作舞踊や演出にも携わるマルチ・クリエイター。更にジャグラーとしても活動していたこともあるという不思議な方。曲の後半に登場する印象的な"あいの手"も安田氏によるものです。
うた:神谷 千尋
沖縄本島にほど近い津堅島出身。叔父は民謡歌手として高名な神谷幸一。民謡一家として知られる「神谷ファミリー」の一員として、彼女も叔父から民謡と三線の手ほどきを受け、3歳で初舞台を踏みました。現在、若手ではナンバーワンとの呼び声の高い女流唄者で、島唄とポップスの橋渡しをしながら活動を続けています。
このうたは…
「マーヤークィーヤー」とは「あっちこっち」、「そこらへん」という意味の沖縄方言。 作詞をしたAll Japan Goithチョメは、子供のころ沖縄の地名をなかなか覚えられず、読み方も特殊でわからず、ましてやその市町村がどのあたりにあるかなど、全くわからなかったそうです。しかし、「それをうたにすれば覚えられるのではないか!?」と大人になった最近やっと気付き、実行してみた作品です。非常にキャッチーで覚えやすいので、きっと子供たちの間で流行ること必至。</dd>

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ふくらしゃや 参加アーティスト情報

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ヘンナのマムヤ 参加アーティスト情報<
作詞:新城 和博
「沖縄県産本」の編集・出版に数多く携わるボーダーインク社の有名編集者。沖縄にまつわる様々なコラムの執筆や、沖縄県内アーティストへの詞の提供も行っています。またも異ジャンルからの参加!
作・編曲:玉栄 政昭
りんけんバンド初期のキーボーディスト。現在は島唄だけでなく、ポップス、ジャズ、オペラなど様々な分野でピアニスト、作曲家、編曲家として活躍中。その一方自らも「かまぼこが売れますように」など、個性的で一風変わったCDをリリースしているシンガー・ソングライターでもあります。
うた:知花 賢招
沖縄オペラ界を牽引する声楽家。ついにオペラ、クラッシック界から初の参加です!アカデミック且つ感動的な声は圧倒的。今作では、圧倒的な中に子供に向けた優しさを込めた絶品のうたを披露してくれています。 知花さんの熱いコメントをご紹介します。「今の子供たちは色々な音楽を聴いているが、我々は童歌で育ち、それが心の中に入っている。これから我々がどういう歌を歌ってあげられるか。クラシックだけでなく童歌などの子供のうたをしっかりと伝えないといけないと思う。」
このうたは…
「ふくらしゃや」とは幸福、しあわせを意味する"福"と、"誇らしい"という意味を持つ言葉です。それぞれが新しいステージを迎える春・四月。誇らしい気持ちで一歩踏み出して欲しいと「子供版座開きのうた」のイメージで制作されました。

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ね・ね・ね・ 参加アーティスト情報

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かりゆしサンタ 参加アーティスト情報<
作詞:上原 直彦
記念すべき「おきなわのホームソング」第1回作品「走え~ゴンゴン」の作詞者。 沖縄の文化に詳しく、永きにわたり多くの番組、文化活動を通じて沖縄の芸能・歌を伝えている人物。RBCiラジオの誇る長寿番組『民謡で今日拝なびら(みんようで ちゅう うがなびら)』には、45年間に渡って携わっている。
作曲:ジョージ紫
記念すべき「おきなわのホームソング」第1回作品「走え~ゴンゴン」の作曲者。つまり、今作品は、第1回の作詞・作曲コンビでの磐石の作品と言っても過言ではありません。
ご存知・ジョージ紫氏は伝説の沖縄ハード・ロック・バンド『紫』のリーダーでキーボーディスト。日系2世の父、日本人の母の間に生まれ、英米2ヶ国語を完璧に話す。音楽理論にも長け、ハードロック界きっての知性派。この5月には東京・日比谷野音にて行われるロック・イベントに4人のオリジナル・メンバー(ジョージ紫、宮永永一、比嘉清正、下地行男)を含むラインナップで登場!!
編曲:上地 等
ご存知BEGINのピアニスト。今回は「クラシカルなアレンジを」というオーダーに応えるべく、ストリングス・カルテットをフィーチャーした新鮮なアレンジを披露しています。
うた:比屋定 篤子
南国的なおおらかさに根ざしたサウダージ・ヴォイスが魅力のヴォーカリスト。1997年にSONY MUSICよりデビュー。その後活動の拠点を地元・沖縄に移し、ボサノヴァ以降のブラジリアン・ポップスや、沖縄での生活の中から生まれた新曲を携え、ライブ活動、CDリリースを積極的に行っています。『おきなわのホームソングその1』収録の「ガジマルオジー」でも、爽やかな風のようなコーラスを披露してくれています。
うた:里 実咲
糸満市在住の小学校1年生。3月のうた「マーヤークィーヤー」のコーラスに参加したことをきっかけに大抜擢されました。本作では比屋定篤子さんと"親子"の役割ですが、その息の合い具合もバッチリ。沖縄の子供の素直さが、本当にまっすぐに伝わってきます。
このうたは…
上原直彦氏とジョージ紫氏という、おきなわのホームソングの代表曲とも言える「走え~ゴンゴン」のコンビによる作品です。「走え~ゴンゴン」の"野山を元気に走れ!子供たち"のイメージから一転して"子供の何故?に全て答えるお母さんの大きさ"を表現しています。

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