山下久美子 & 大澤誉志幸[& Friends:TECG-30076] / CONTINENTAL STAR

山下久美子 & 大澤誉志幸
CONTINENTAL STAR / コンチネンタル・スター

PRODUCT INFORMATION

アーティスト名

山下久美子 & 大澤誉志幸

商品名

& Friends

商品データ

商品データ TECG-30076 定価:¥3,143(税抜価格 ¥2,857) アルバムCD(CD-EXTRA)
ジャケット
ジャケット

商品説明

"カッコいい大人" による "カッコいい大人" の為の珠玉のコラボレーションアルバム

大澤誉志幸、山下久美子の個性的ボーカリストの存在は唯一無比である。
そして、山下久美子の代表曲のほとんどの楽曲を提供しているのが、旧友でもある大澤誉志幸である。
その大澤のプロデュースのもと、提供楽曲を中心に、二人の素晴らしいアルバム「& Friends」が完成!

収録内容

CD

    • 作詞:横山 武
    • 作曲:大沢誉志幸

    新曲。リード・ヴォーカルは大澤。80年代、「そして僕は途方に暮れる」の大ヒットを受け、当時のスタッフからの "第2の「途方~」となるような曲を!!" という要望に答えて作られた曲。しかし、結局当時はリリースされることなく、「after toho」(「そして僕は途方に暮れる」の続編というような意)という仮タイトルがつけられたままお蔵入りとなっていた。その30年近く眠っていた曲に、新たに横山武氏の歌詞がつき、今回のアルバムでついにレコーディングされた。メロディーの美しさは秀逸。そして山下久美子の何気ないのに存在感溢れるコーラスが、単なる "続編" ではない新たな世界観を作り出している。

  1. 今宵かぎりのCheek to Cheek

    • 作詞:麻生圭子
    • 作曲:大沢誉志幸

    山下久美子のセルフカバー。歌い出しの山下の声が聴こえた瞬間に「来た!」と喜んだ往年のファンの方も多いはず。本作では山下をメインとしたデュエット風の仕上げとなっている。80'sフレーバーたっぷりの流れるようなアレンジも印象的。

  2. 夏の終わりの午後

    • 作詞:西田恵美
    • 作曲:大沢誉志幸

    2005年にリリースされた大澤誉志幸のマキシ・シングルのセルフ・カバー。本作では山下 & 大澤のツイン・ヴォーカルで新境地を切り開いている。エレクトロ・ボッサのような心地よいサウンドに、全くタイプの異なる2人の大人のヴォーカリストの声が乗る。対極の声でありながら、どちらも自然としっくり来るのが不思議。そして大澤の声が女性キーでもOKということに小さな感動。

  3. こっちをお向きよソフィア

    • 作詞:康 珍化
    • 作曲:大沢誉志幸

    1983年7月21日にリリースされた山下の8枚目のシングルであり、80年代の山下久美子の代表曲の1つ。リード・ヴォーカルは山下だが、大澤が単なるコーラスではなくセカンド・ヴォーカルのようなスタンスで鋭さを注入している。この曲のファンは業界内でも多い。それだけに単なるノスタルジックな感覚で終わらせることなく、新たな感動を生むようなリメイクとすることに注進し、成功している。このアルバムを象徴する1曲。サウンドも奇をてらわずベーシックに攻めている。

  4. 時代遅れの恋心

    • 作詞:下田逸郎
    • 作曲:大沢誉志幸

    山下が1982年にリリースしたアルバム『抱きしめてオンリィ・ユー』に収録されていた曲で、大澤もその後にセルフカバーしている楽曲。本アルバムでは大澤のソロで収録。しっとりとしたバラードに、ハスキー・ヴォイスが女性言葉で乗る。今までに無いタイプの大人のバラードの完成だ。この後に収録されている山下ソロの「LOVER MAN」と共に、このアルバムを代表するバラードと言えよう。

  5. 涙が止まらない

    • 作詞:康 珍化
    • 作曲:大沢誉志幸

    ウルトラ・キュートな胸キュン・ソング。当時山下のキーワードとして度々耳にした「胸キュン」という言葉を、80年代当時を知らない世代も初めてリアルタイムに実感できる1曲。山下をメインとしたツイン・ヴォーカルでの歌唱。こちらも山下が1982年にリリースしたアルバム『抱きしめてオンリィ・ユー』収録曲。

  6. Don't Delay

    • 作詞:大沢誉志幸 / 井上和宏 / 山下久美子
    • 作曲:大沢誉志幸

    山下が1981年8月25日にリリースしたサード・アルバム『雨の日は家にいて』収録曲。いまだキュートな山下久美子健在!当時のファンの方々にはたまらない仕上がりになっている。吐息も素敵な山下久美子の "CANDY VOICE" をたっぷりとご堪能あれ。

  7. LOVER MAN

    • 作詞:康 珍化
    • 作曲:大沢誉志幸

    山下久美子ファンの間では大変に人気の高い作品。業界内人気も非常に高かったと記憶する。本作では山下のソロ歌唱で収録。当時から "ウリ" であった山下の "CANDY VOICE" はこの曲でも健在。このような大きなバラードで、その魅力は再び大きく開花する。本アルバム中3曲目の山下久美子1982年リリースのアルバム『抱きしめてオンリィ・ユー』収録曲。

  8. ちょいまちBABYなごりのキスが

    • 作詞:銀色夏生
    • 作曲:大沢誉志幸

    山下と大澤のツイン・ヴォーカル。BUBBLEGUM SOUNDを彷彿させる究極のPOPナンバー。ハイパー・アッパーなサウンドとハイ・テンションの2人のヴォーカルは若さがみなぎっている。

  9. Somewhere Over The Rainbow

    Written by Harold Arlen / E. Y. Harburg

    山下と大澤のデュエットによる、誰もが知っている洋楽スタンダードのカバー。ギター1本の演奏をバックに、ヴォーカルも2人で同時に歌い仕上げた。息づかい、fakeなど、どこを取ってもベテランの2人ならではの余裕の1曲。

CD-EXTRA

  • 山下久美子 & 大澤誉志幸 撮り下ろしインタビュー+「こっちをお向きよソフィア」ライブ映像