大石昌美
バイオグラフィー
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history |
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1930年 |
福岡県に生まれる。 |
1942年 |
12才の頃からハーモニカを吹き始める。 |
1947年 |
戦後、音楽の世界も自由となって新しいメロディーが次々と流行し、ハーモニカも盛んになってきた時代。そして、それに伴い「大石昌美」は色々の曲を吹きながら本格的な演奏と新しい独自の奏法を創り出した。これが「大石昌美」ハーモニカ奏法の原点と魅力となっいている |
1948年 |
「NHKのど自慢コンクール」に出場、ハーモニカでの最初の合格者となる。 |
1949年 |
世界的ハーモニカの巨匠「佐藤秀廊」氏に師事し、ハーモニカの芸術性と解釈を学ぶ。 |
1975年 |
当時西ドイツで開催された「世界ハーモニカコンテスト」に入賞。その後、ラジオ番組のレギュラーとして13年間にわたり約3500曲を演奏し「歌うハーモニカ」と好評を得る。また、数回にわたりフィリピンの小学校を訪問して、現地の子供達に約5000本のハーモニカをプレゼント、現地では熱烈な歓迎受け、新聞等々で全国に「ドレミファ大使」として紹介される。 |
1993年 |
活動の拠点を福岡から東京に移してプロのハーモニカ奏者として各地でコンサートやライブ活動を行う。作品としてもCD、カセットテープ、ビデオ等々制作、また楽譜の出版を含め講演、教室等々でも活躍している。レパートリーは、クラシック、シャンソン、ポピュラー、童謡・唱歌、歌謡曲、民謡等々あらゆるジャンルにおいての演奏力と幅広い解釈を持っている。 |
2005年 |
「松尾芸能賞特別賞」、2006年「日本ハーモニカ大賞」受賞。 |
2006年 |
NHK-BS「昭和の歌人たち」(司会:春風亭昇太)に準レギュラー的存在で出演。 2007年喜寿を迎え、歌うハーモニカ 「大石昌美」の集大成作品(4枚組)をテイチクエンタテインメントより発売。全音楽譜出版社より4CDの楽譜を順次発売。 |
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