中村 中[未熟もの:TECI-1659] / IMPERIAL RECORDS

中村 中
IMPERIAL RECORDS / インペリアルレコード

PRODUCT INFORMATION

アーティスト名

中村 中

商品名

未熟もの

商品データ

商品データ TECI-1659 定価:¥2,727+税 アルバムCD
ジャケット
ジャケット

商品説明

色んなひとが生きていて、色んなとこが欠けている。

通算9枚目となるアルバム。

2019年夏に出演した劇団KAKUTAの舞台『らぶゆ』での「寄る辺のない者たちの偽装家族」を演じた経験から生まれた「うれしい」や、2019年6月20日に急逝したヨースケ@HOMEこと宮内陽輔に捧げた「会いたいひと」などを含む全10曲を収録。

毎回話題となるアートワークは、今回も東 學(アートディレクション)と渞 忠之(撮影)のコンビによるもの。

収録内容

CD

  1. 親と子

    • 作詞・作曲:中村 中
    • 編曲:中村 中 / 石井マサユキ
  2. ワル

    • 作詞・作曲:中村 中
    • 編曲:中村 中 / 石井マサユキ
  3. うれしい

    • 作詞・作曲:中村 中
    • 編曲:中村 中 / 石井マサユキ

    2020年1月1日より先行配信

  4. 曲がり角

    • 作詞・作曲:中村 中
    • 編曲:中村 中 / 石井マサユキ
  5. 予動

    • 作詞・作曲:中村 中
    • 編曲:中村 中 / 石井マサユキ
  6. インターホンを鳴らして

    • 作詞・作曲:中村 中
    • 編曲:中村 中 / 石井マサユキ
  7. 僕らは半人前

    • 作詞・作曲:中村 中
    • 編曲:中村 中 / 石井マサユキ
  8. 飲みに行こうよ

    • 作詞・作曲:中村 中
    • 編曲:中村 中 / 石井マサユキ
  9. 柔軟

    • 作詞・作曲:中村 中
    • 編曲:中村 中 / 石井マサユキ
  10. 会いたいひと

    • 作詞・作曲:中村 中
    • 編曲:中村 中 / 石井マサユキ

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MUSIC VIDEO

うれしい

『未熟もの』中村 中 セルフライナーノーツ

親と子

親と子、上司と部下、男と女、タチとネコ、など色んなタイトルが浮かびました。
立場が逆転することもある。子と親、部下と上司、なんて聴き方もアリ。

ワル

目立つ悪を叩いて、隠れた悪を見ていない人っていますよね。
学生の頃、一番仲が良かった友人は周りに不良と呼ばれた人でした。
連むなと叱られたけど、大人が優等生だと思っている人たちは、私に嫌がらせをしていましたよ。
久々にドラム叩きました。

うれしい

2019年の夏に出演した劇団KAKUTAの舞台『らぶゆ』で「他人だらけの偽装家族」を演じた経験から生まれた曲。
一期一会と言いますが、出会った人たちに対して何かひとつでも役に立てただろうか?役に立ちたいと思ったあの感覚は何だったのだろうか?と、舞台が終わっても長引いた疑問は麻疹のようでした。
やっと千秋楽が迎えられそうです。

曲がり角

恥ずかしながら私小説。
真っ直ぐ歩いているつもりなのに、いつのまにか曲がっていた、なんてことありませんか?
どこで曲がったのか振り返るのだけど、曲がり過ぎて出発地点も見えない、みたいな。
この曲が出来た時に、今作はギターサウンドにしようと決めて石井マサユキさんにオファーしました。

予動

音楽もスポーツも演劇も予備動作が重要です。
音を出す手前、ボールを蹴る手前、言葉を発する手前に予備動作をしています。
一球入魂と言いますが、魂は球を投げる前の "動作" や "気配" に宿るものです。
予動に魂を込められなければ、音は鳴っても空っぽなのです。
つまり予動には意識が表れるのです。善意も、悪意も。

インターホンを鳴らして

今作には「家庭」や「日常」などプライベートな住み処を舞台にした曲がいくつかあります。
近しい関係にある者ほど許せなかったり、無関心になったり。当人同士では意固地になって解決出来ない問題になってしまったり。
だけど時々、風鈴を鳴らす風のように、第三者がその関係をほぐしてくれることがあります。
それが救いになることも。

僕らは半人前

自信たっぷりな人が苦手です。常に自分を疑っている人と話が合う気がします。
どうせ出来た人間ではないのだし、せめて愉快に生きたいです。
盆踊りをイメージ書き進めていましたが、石井マサユキさんの手によってフレンチ・レゲエに大変身!

飲みに行こうよ

失業がきっかけで引きこもりになってしまった友人がいます。
その友人だけじゃなく、同世代の人たちが社会に追いつめられているのを感じます。
働き過ぎで体調を崩し、心を壊している。休んだら仕事は溜まる、お金は貯まらない。
30代の歌。相手の立場によって子供にされたり大人にされたりする。
かといってどちらかになりたいとは思っていない。今を必死に生きているだけ。

柔軟

ラスト前のおまけ曲。部屋の中で出来る怠惰への抵抗の歌。
ストレッチする時に使って欲しい。ストレッチとひとりエッチって響き似ていませんか?
エレキギター弾き語り。今作はエレキギターをたくさん弾きました。

会いたいひと

2019年6月に急逝したヨースケ@HOMEこと宮内陽輔に捧ぐ。
彼は人気者。引く手数多で忙しいのに、ヘトヘトに疲れている時でも人前では笑顔でいる人。
そんな風に私もありたいです。
現代に応援歌を書くならば「がんばれ!」より「休んで!」の方が励まされるのではないでしょうか。
休んでいる間、代わりに手分けして役割を担わないとね。