ほぶらきん:プロフィール / テイチクエンタテインメント

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PROFILE

ほぶらきん
HOVLAKIN

1979年に結成し、1983年に音楽活動を休止した。主なメンバーは森下太朗(ボーカル):音楽面での中心人物。ロックを作曲しようとしても、すぐに童謡になってしまう癖があるが、これが「ほぶらきん」に比類なき独自性を生む活力となった。従姉妹は漫画家の森下裕美。黄之瀬英史(ギター):「きんぐほぶら」ジャケット画、超巨大ヒヨコのモデル。ギターはフェンダーのパチモノ、「フォンダー」。山本進(ベース):バンドの会計担当。青木宝生(ドラム):バンドのリーダー。個性的なライナーノーツと個性的なレコード・ジャケットも彼の手によるもの。No New York、関西のオルタナティブ・ロック・シーンを追いかけていて、結成当時、メンバーのうち、彼だけが「ほぶらきん」の成功を確信していた。木村隆浩(キーボード):機材はクローバー楽器店で購入したYAMAHA CS-15。他の機材はMS-20など。

メンバーは滋賀県草津市出身、高校の同級生で、麻雀仲間がそのままバンドに発展。バンド名は、青木家の飼い猫「ほぶらきん」から取られた。音楽活動は主に1979年から1983年まで。メンバーの大学卒業・就職により徐々に音楽活動はフェードアウトしたが、現在も温泉麻雀旅行の活動は継続中と思われる。活動時のライブ共演には「非常階段」、「アウシュビッツ」、「C.MEMI+NEO METISSE」、「ザ・スターリン」、「ラフィンノーズ」、「P-MODEL」、「ZELDA+モモヨ」、「E.D.P.S.」、「吉野大作&PROSTITUTE」、「STIGMA」、「コンチネンタル・キッズ」、「ANIMAL Z」、「チャンスオペレーション」、他。