外道(加納秀人 / そうる透 / 松本慎二)
1973年8月白樺高原音楽祭でデビュー。同年10月「にっぽん讃歌」でレコードデビュー。
デビュー当初は「ハード・ロック」、「超強力スピード・ロック」と称されるが、ブルースからロックン・ロール、パンク・ロック等々を網羅したロックバンド。「香り」「ビュンビュン」などがヒット。
「ワンステップ・フェスティバル」、ハワイ・ダイアモンドヘッドでの「サンシャインフェスティバル」「ワールド・ロック・フェス」など多数のフェスに出演。
ワンマン・ライブは各地で成功を収めるが1976年10月解散。
2010年「加納秀人」を中心に、「そうる透」「松本慎二」で再活動開始。
バンド名は警官から「この外道!」と呼ばれた事から「外道」と命名。当時暴走族から絶大な指示を得ていた為、ライブ出演拒否が相次いだ。その時代背景が話題となり『田原総一郎』プロデュース「外道」の特集ドキュメント番組「新若者考~シラケの季節をぶっとばせ~」(テレビ東京)がO.A.された。
「ワンステップ・フェスティバル」はNHKでドキュメントO.A.され「オノヨーコ」が「外道」を取り上げ全国的な話題となる。
アルバム
他、ソロ「Thank You」加納秀人50周年記念アルバム(2017)、『外道参上』外道45周年記念アルバム(2CD / 2018)等々、数多くリリース。