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GRAND COLOR STONE


プロフィール

GRAND COLOR STONE
中野敦史 (ナカノアツシ)
出身:大阪/血液型:A/パート:ボーカル
宇田憲明 (ウダノリアキ)
出身:大阪/血液型:A/パート:ベース
文田大作 (フミタダイサク)
出身:奄美大島/血液型:O/パート:ドラム
小池 敏 (コイケサトシ)
出身:大阪/血液型:A/パート:キーボード

2004年9月18日。
恵比寿リキッドルーム。大阪出身のGRAND COLOR STONEが、東京で初めて行われる自らのワンマンライブのチケット900枚を「手売り」するという日本テレビの音楽番組の企画でワンマンライブを行う。(約700枚を実際にストリートライブなどで売ってきて大盛況&感動のライブとなった。)
同日9月18日に「最高の瞬間」でメジャーデビュー。
その後、彼らのバンドテーマ「大阪ハッピーロックの世界観が詰まった2ndシングル「PEOPLE ~ムダに元気~」を2005年3月2日に発売する。同年1月からNACK5、4月からはbayFMでレギュラーDJをボーカルの中野敦史が担当するなど音楽以外の活動も行う。また、デビュー前から雑誌「ガテン」でレギュラーページを毎週持ち、ボーカルの中野が「ガテン系の仕事を毎週体験する」という企画を行った。結果50種以上の職人体験をしたロックボーカリストとなっている。
また関西を中心に行っているGRAND COLOR STONE主催イベント「FAMILY ROCK!!」も2005年にツアーという形で東京、大阪、名古屋で開催。関西では若いバンドの兄貴分的存在となっている。

<PIANO Koikeman55が語るグラカラとは>
もともとボーカル中野が地元のギタリストと作ったバンド名で、グランドという言葉をいれたかった。祖父(グランドファーザー)や洋酒のグランダットからの引用とか…あとのカラーやストーンは響きのよさげな単語を選んで順番に並べて最高の配列(自己判断)に仕上げた。ちなみに偶然グラハムセントラルステーションとイニシャルは同じになり、得した気分だった。そこにドラムとベースが加入した。そもそもドラムとベースはブルースロックバンドでの活動をしており、中野は学生時代にその全く媚びないヤリキリ型の男っぽいブルースバンドのファンでもあり、中野敦史を中心に4人編成(Vo, G, B, Ds)の基本的なバンドスタイルができあがった。当時はグルーブ、ノリ中心のファンクロックな曲調が多く、その後キーボードの小池が加入し、よりファンクロックとポップスのミックスがおこなわれた。それは中野の詩を生かすことにつながり、現在のメロディーを大切にした楽曲の原型となる。その後音楽性の違いからギターが抜ける。当初サポートでもいいからすぐにギターを参加させる案もあった中、「今いるメンバーで先ず音を固めて何が出来るか試してみよう!」(B,宇田)の意見でとにかく始まった。ほとんどが1からのやり直しで、しかし新鮮な感じがあり、いっそう中野の詩とキャラクターがくっきりと浮かびあがるようになった。そうして、現在の振り幅の大きいポップロックになった。僕らは現在グランドカラーストーンをピアノロックとカテゴライズする。(key 小池)