秋川雅史[あすという日が:TECG-36]


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あすという日が

あすという日が ジャケット写真

2011-09-21 / TECG-36 / 定価:¥1,257(税抜価格 ¥1,143) / マキシシングル

テノール歌手秋川雅史が歌う日本の名曲・感動の名曲をテノールの歌声に乗せ日本中に届けます。

  1. あすという日が
    作詞:山本瓔子 / 作曲:八木澤教司(さとし) / 編曲:沢田 完
  2. 翼をください
    作詞:山上路夫 / 作曲:村井邦彦 / 編曲:岩代太郎

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"あすという日が"について

この曲は、東日本大震災の被災直後に避難所で仙台市立八軒中学校の吹奏楽・合唱部が歌ったことで、被災地から発信された曲として注目を浴びています。
もともとは、詩人の山本瓔子さんの詞に、吹奏楽曲などを手がける作曲家の八木澤教司氏が曲を付け、主に卒業ソングとして歌われていた曲でした。

仙台市立八軒中学校は、毎年合唱コンクール全国大会に出場するほどの実力校ですが、今年は東日本大震災の影響で学校は避難所として使われ、練習どころではなくなりコンクール出場を断念しました。
コンクールの代わりに学校で発表会が行えないかという父母からの要望で、避難所となっている学校の体育館で発表会を兼ねた被災者支援コンサートを開いたのですが、そこで歌われた『あすという日が』に、被災者から「勇気をもらった」「感動した」などの声が殺到し、八軒中学校は他の避難所でも歌を披露することになりました。

この曲と、そこによせられた思いをひとりでも多くの方に届けるよう秋川雅史が歌います。

秋川雅史が歌う「あすという日が」

「翼をください」「旅立ちの日に」といった唱歌のレパートリーを持つ秋川雅史。
日本の素晴らしい唱歌や名曲を一歌い手として歌い継ぐ役割を担ってきました。
そんな秋川が、今回の震災にあたり、歌い手として何が出来るかを考えている時この「あすという日が」という曲に出会いました。
今まさに、明日という日に向かうこの日本に力強い秋川のテノールの歌声が日本中に響きわたります。

封入特典

楽譜(ピアノ伴奏付)